はじめに|0歳児連れのハワイ、正直不安だった…
「赤ちゃん連れて海外なんて、本当に大丈夫かな…?」
「飛行機の中でずっと泣いたらどうしよう…?」
「現地で病気になったら…?」
そんな不安だらけの中、我が家は子どもが“1歳になる前”にハワイ旅行を決行しました。
実はこの旅行、コロナ明けでようやく「行けそうだね」と夫婦で話し合って実現したものでした。私は会社員で、夫は自営業。ふたりとも忙しい毎日でしたが、「子どもがまだ赤ちゃんのうちに、一度は家族で海外に行っておきたい」という想いが強く、思い切って実行することに。
でも実際は、心配していたことよりも「行ってよかった!」と思うことの方がずっと多くて、今では「このタイミングで行って正解だった」と心から感じています。
この記事では、赤ちゃん連れでの海外旅行が不安だった私たちが、なぜ1歳前のタイミングでハワイに行ってよかったのか? そのリアルな理由をお伝えします。

我が家の旅行時の状況
- 旅行時期:2024年春
- 子どもの月齢:生後7ヶ月
- 旅行日数:7泊9日
- フライト:JALマイル利用/中部国際空港発
- 宿泊:ヒルトン・グランドワイキキアン(コンドミニアムタイプ)
- 主な移動手段:Uber
こちらの自己紹介記事も是非ご覧ください。自己紹介
0歳児連れハワイ旅行で「よかった」と感じた理由5つ
理由①:動き回らないから管理が楽だった
子どもがまだ7ヶ月で、ずり這いはできるけど歩かない時期だったため、移動や外出がスムーズで安全でした。
- ベビーカーに乗せていればOK
- 食事中もおとなしくしていてくれた
- 自分でどこかに行こうとしないから目が離せる場面も多い
今の月齢(2歳過ぎ)を思うと、「あの頃が一番楽だった…」としみじみ思います。
理由②:授乳・ミルクメインなので食事の心配が少なかった
旅行当時は離乳食が始まったばかりで、基本はミルク中心だったため以外と楽でした。
- 外食メニューに困らない
- 日本から持参した離乳食とミルクで完結
- 食材のアレルギーや味付けの心配が少ない
結果として、食事面は問題ありませんでした。
理由③:おむつ替え&昼寝に最適なホテルだった
宿泊先はヒルトン・グランドワイキキアン(コンドミニアム)。設備がとても育児向きでした。
- 室内に洗濯機&乾燥機あり
- キッチンや電子レンジ完備で離乳食やミルクも安心
- 広めの部屋で昼寝もしやすく、親も一緒に休めた
理由④:飛行機でもほとんど寝てくれた
「飛行機の中でずっと泣いていたらどうしよう…」という不安はありましたが、
夜便&バシネット席のおかげで、ほとんど寝てくれました。
- 離陸直前におむつ替えを済ませ
- ミルクのタイミングも調整
- CAさんがとても親切でお湯の用意などもサポート
到着前に「さすがに起こさなきゃ💦」というほど熟睡していて、CAさんに「そろそろ起こしてください」と言われたほどでした(笑)

理由⑤:本人が覚えてなくても親の記憶にしっかり残った!
赤ちゃん自身は覚えていなくても、親にとっては大切な思い出になりました。
- 初めての海外で家族写真をたくさん残せた
- 砂浜に小さな足跡を残せた
- 「あの頃、こんな旅をしたんだよ」と話せる思い出ができた
持って行ってよかったもの&苦労したこと
準備しておいてよかったもの
- スリーパーや薄手のブランケット(ホテルの冷房対策)
- お気に入りのおもちゃや布団カバー(環境変化への安心)
- 機内用にiPad/動画を事前ダウンロード
- ウェットティッシュ・おむつ・着替え多め
苦労したこと・大変だったこと
- お腹の調子が崩れておむつ替えが多かった
- 哺乳瓶の消毒に悩んだ(電子レンジOKなケース持参で助かった)
- 荷物が多くなりやすいので、パッキングに工夫が必要だった
まとめ|0歳児連れでも“行ける”と知れたことが大きな収穫
最初は不安もあったけど、終わってみれば「行ってよかった!」の連続。
- まだ動き回らないから管理しやすい
- 食事もミルク中心でシンプル
- 飛行機も夜便&バシネットで寝てくれた
- 親にとっての思い出としてしっかり残った
「子どもがいるから無理」ではなく、「子どもがいてもできる!」と気づけた旅でした。

コメント