はじめに:1年間で13万マイル、我が家が実際にやったこと
「ポイ活って本当にマイル貯まるの?」「何年もかけないと旅行に行けないんじゃ…?」
そう思っていた私たち夫婦が、1年でJALマイル13万マイルを貯め、ハワイに家族3人で旅行できた体験をまとめました。
特別な裏技を使ったわけではなく、
– 普段の支払いを変える
– ポイントサイトを経由する
– 高ポイント案件を1年目に集中して実行する
といった、仕組みと継続で達成できた再現可能な方法です。
この記事では、実際に貯まったマイルの内訳や、やったことすべてをまとめました。
貯めたマイルの内訳|どこからどれくらい?
【クレジットカード決済:約30,000マイル】
賃貸マンションの家賃、生活費、ふるさと納税、冷蔵庫や掃除機などの家電買い替えをJALカードに集約。
【ポイントサイト経由:約93,000マイル】
モッピーでクレカ発行・ふるさと納税・通販(特にSHIN)などで大量ポイントを獲得。
【その他:約7,000マイル】
dポイント(4,000マイル)、電力会社のポイント(3,000マイル)をJALマイルに交換。
実践したこと①:クレジットカードで集中的に決済
支払いできるものはすべてJALカードに変更。
特に大きな出費(家賃、家電購入、ふるさと納税)を逃さずに活用しました。
光熱費やスマホ、保険料などもクレカ対応可能なものはすべて切り替えて、日々の支出すべてをマイル化しました。
実践したこと②:ポイントサイト(モッピー)活用
【モッピーに一本化】
JALマイルとの相性がバツグンなので、ポイントサイトはモッピーだけに絞りました。
【クレカ発行案件】
1件で最大12,000マイル相当。特に1年目が勝負!
【ふるさと納税・通販】
楽天ふるさと納税をモッピー経由で行い、三重取り。
通販もSHINなど、買い物前にモッピーを経由する癖がつきました。
実践したこと③:日常の固定費・買い物も“マイル換算”で考える
日々の支出も“マイル換算”で見直し、
– 楽天・Yahoo!ショッピングをモッピー経由で利用
– 楽天カードはハワイでのラウンジ利用特典目当てに夫婦で作成
(もちろんモッピー経由で発行)
“マイルを貯める+旅先で得する”視点でカード選びも意識しました。
1年で13万マイル貯めてできたこと
12万マイル弱で、大人2人分の中部国際空港〜ハワイ往復の特典航空券を発券。
子ども分はマイルではなく、あえて現金支払い(席不要の年齢でマイル利用は割高)。
燃油サーチャージなどの費用もJALカードで支払い、マイル還元。
“貯める”も“使う”も無駄なくマイルに変換できました。

注意点&続けるコツ
【1年目が勝負】
クレカ発行、証券会社、銀行口座開設などの高ポイント案件は初回限定が多く、1年目で一気に稼ぐのがコツ。
【仕組み化すること】
カードを1本化、ネットショッピングはモッピー経由など、習慣にしてしまえば継続もラク。
【目標から逆算】
我が家は「ハワイに行く」というゴールがあったからこそ、逆算して行動できました。
我が家の今後のマイル計画(2年で10万マイル)
隔年でコンドミニアムが使用できる契約のため、2年に1度ハワイ旅行を目指してマイルを計画的に貯めています。
– クレジットカード決済で年間25,000マイル × 2年 = 50,000マイル
– 残りの50,000マイルはポイ活でカバー
このように目標を決めて逆算すれば、継続もしやすくなります。
まとめ:マイルは仕組みで貯まる。誰でも再現できる
特別なことをしなくても、仕組みと日常の工夫で誰でもマイルは貯められます。
クレカ集約・モッピー活用・“マイル換算”思考の3つを取り入れれば、再現性は高いです。
まずは1つでも実践してみることからスタートすれば、1年後には「マイルで旅行」が現実になります。
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